外壁塗装をご検討中の皆さま、こんにちは。愛知県春日井市にあるまごころホームでは、これまで地域密着で多くの住宅を守るお手伝いをしてきました。
お住まいは単なる建物ではなく、ご家族の思い出や安心を支える大切な空間です。だからこそ、そのメンテナンス工事には確かな技術と信頼できる業者選びが欠かせません。

外壁塗装を行う際、「まずどんな作業から始まるの？」「見積もりを取ったけど、手順がよくわからない」など、不安を抱かれる方も少なくありません。特に初めて外壁塗装を依頼される方にとっては、専門用語や工程が多く、難しく感じられる場面も多いことでしょう。

そこで本記事では、「外壁塗装」「手順」というキーワードを軸に、一つひとつの工程を丁寧にご説明いたします。見積もりを依頼する前に知っておきたい基礎知識から、施工の流れ、注意点、地域性まで網羅し、“納得して外壁塗装に踏み出せる”内容をお届けします。

まごころホームでは、自社の熟練職人による責任施工を徹底し、外壁塗装の各工程に「まごころ」を込めています。どんなに小さな部分施工でも、すべての手順を省略せず、丁寧に対応する姿勢は、数多くのお客様から高い評価をいただいています。

この記事を通じて、外壁塗装の流れや意義をご理解いただき、「これなら安心して任せられそう」「まずは相談してみようかな」と感じていただければ幸いです。愛知県春日井市で外壁塗装をお考えの皆さま、ぜひまごころホームにご相談ください。

外壁塗装の手順を理解しよう

外壁塗装の全体工程を把握する

外壁塗装は、ただ「壁に色を塗る」だけではありません。適切な手順に沿って、複数の工程を積み重ねることで、美しさと耐久性を両立させるのがプロの仕事です。

主な工程は、次のように分かれています：

1. 現地調査とお見積もり
2. 足場の設置
3. 高圧洗浄
4. 下地補修
5. 養生
6. 下塗り
7. 中塗り
8. 上塗り
9. 最終チェック・清掃・お引渡し

この一連の作業は、一般的な戸建住宅の場合、おおよそ10日～2週間程度の期間をかけて行われます。もちろん、天候や建物の状態によって前後することもありますが、どの工程も省くことができない重要なステップです。

例えば、塗装の仕上がりや耐用年数を左右するのが「下地処理」です。表面に古い塗膜やカビが残っている状態では、新しい塗料がうまく密着せず、早期の剥がれにつながってしまいます。そのため、高圧洗浄や補修、下塗りの工程を丁寧に行うことが、長寿命な外壁塗装の鍵となります。

また、「中塗り・上塗り」といった塗装本番の工程では、塗料メーカーが指定する塗布量・乾燥時間をきちんと守ることが求められます。これらを適当に行ってしまうと、見た目がキレイに仕上がったように見えても、数年後には耐久性が落ちて再塗装が必要になってしまうこともあるのです。

外壁塗装を依頼する際には、「どのような手順で進められるのか」までしっかり確認することが非常に重要です。優良な業者は、見積書や事前説明の中で工程ごとの内容をきちんと説明してくれます。

まごころホームでは、お客様が安心して外壁塗装を任せられるように、各工程の内容と目的をわかりやすくご説明し、必要に応じて写真付きでレポートを提出いたします。“見えない部分まで丁寧に施工する”というのが、私たちの信条です。

高圧洗浄と養生の大切さ

塗装前に最初に行うのが「高圧洗浄」です。これは、外壁に付着した汚れ、ホコリ、カビ、古い塗膜などを高圧の水でしっかり洗い流す作業です。

この工程を丁寧に行わないと、どんなに高性能な塗料を使っても密着が悪くなり、早期に剥がれや浮きが発生するリスクが高まります。高圧洗浄の仕上がりこそが、その後の塗装の“土台”になるため、とても重要な手順なのです。

そして洗浄後には、「養生」と呼ばれる工程に移ります。養生とは、塗装しない部分（窓枠、玄関ドア、植栽、車など）にビニールシートやテープを張って保護する作業です。塗料の飛び散りやにじみを防ぐことで、美しい仕上がりとトラブル防止につながります。

まごころホームでは、お住まいだけでなく周囲の環境にも配慮した丁寧な養生を行い、ご近所さまへの心配りも忘れません。

下地補修と下塗りの基本

外壁には、時間の経過とともにひび割れやシーリングの劣化、素材の浮きなどの問題が発生します。これらを放置したまま塗装すると、どんなに良い塗料を使っても効果が発揮されません。

そのため、まごころホームでは、下地補修を“仕上がりの決め手”と捉え、ひび割れのVカット補修やコーキングの打ち直しなどを丁寧に行います。

補修後には、「下塗り」と呼ばれる塗装の最初のステップへ。下塗りは、外壁と塗料を密着させるための“接着剤”のような役割を持ちます。下塗りを正しく行うことで、中塗り・上塗りの塗料がしっかり乗り、塗膜の厚みと均一性が確保されるのです。

外壁塗装の手順において“下地の準備”は、家の寿命を左右する最も重要な工程です。

中塗り・上塗りの工程とは

中塗り・上塗りは、外壁に色をつける「本番」の工程です。しかし、見た目だけを整える工程ではありません。

中塗りでは塗膜の厚みをつけ、上塗りでは美観と最終的な保護機能を完成させます。2回に分けて塗装することで、塗料の性能を最大限に活かし、紫外線や雨風への耐性を確保します。

このとき重要なのが、「乾燥時間」と「塗布量」の管理。まごころホームでは、メーカーの指定に基づいた塗布量と乾燥時間を厳守し、ムラのない美しい仕上がりと、長持ちする塗膜の形成を行っています。

最終チェックとアフター清掃

すべての塗装工程が完了したら、最後は最終チェックと清掃作業を行います。これは、「塗って終わり」ではなく、「お客様に満足していただくまでが外壁塗装」というまごころホームの信念を体現する工程です。

まず、塗り残しや色ムラ、塗料の飛び散りがないかを入念にチェック。さらに、お客様立ち会いによる仕上がり確認を実施し、ご不明点やご要望があればその場でご説明・補修を行います。

その後は、足場の解体、敷地内外の清掃、養生撤去を行い、工事前よりもキレイな状態でお引き渡しいたします。ここまできてようやく、外壁塗装の一連の手順が完了します。

私たちまごころホームでは、「仕上がり＝品質」ではなく、「仕上がり＋対応＝信頼」と考え、最終工程までまごころを込めたサービスをご提供しています。

春日井市の気候に合った施工手順とは

春日井市の気温・湿度と施工計画

愛知県春日井市は、夏は非常に蒸し暑く、冬は冷え込みが強いという、寒暖差と湿度の変化が大きいエリアです。これらの要因は、外壁の劣化スピードを早める原因になります。

外壁塗装において重要なのは、こうした地域特有の気候に合わせた施工手順を組むことです。たとえば、春日井市の夏は気温が35℃を超える日も多く、冬は5℃以下になる日もあります。このような気温下では、塗料の乾燥や硬化に支障が出るため、適切な時期・時間帯を見極めることが非常に重要です。

一般的に塗装に適した気温は15〜30℃、湿度は85％以下とされており、春や秋が最もベストな時期とされます。まごころホームでは、春日井市の年間気象データや天気予報を基に、最も適したタイミングで工程を調整し、塗料の性能が十分に発揮されるよう計画を立てています。

また、気温が高い夏場でも「日陰になる面から施工を開始する」などの工夫を行い、作業効率と仕上がりのバランスをとっています。

地域密着だからこそできる気候に合った施工計画は、長く安心できる外壁塗装に不可欠な要素です。

雨期と施工中断のリスク管理

春日井市では6月中旬から7月上旬にかけて梅雨の季節が到来します。この時期の外壁塗装では、工程の途中で雨に降られると、塗装面が白くなったり、塗膜が剥がれるなどの不具合が発生する可能性があります。

そのため、まごころホームでは、雨天が予想される場合は作業を中止・延期し、安全で確実な施工を優先しています。また、天候によるスケジュール変更が必要な場合も、お客様へ事前に丁寧な説明とスケジュール調整を行っております。

外壁塗装の手順は、常に天候とセットで考える必要があるのです。強行施工ではなく、柔軟な対応が、信頼される施工店の条件といえます。

紫外線に強い塗料と手順選定

春日井市の夏は、非常に強い紫外線が建物を直撃するため、外壁塗装では「UV対策」が欠かせません。日差しが強い面（南面・西面）では、通常より早く色あせやチョーキングが発生するケースも少なくありません。

このような状況に対応するためには、塗料の選定段階から“耐候性”を考慮した手順計画が必要です。まごころホームでは、UVカット性能のあるフッ素塗料やラジカル制御型塗料など、紫外線に強い塗料を選定し、それに合わせて下塗り材や乾燥時間を調整しています。

気候に適した塗料と手順を組み合わせることが、長寿命な外壁塗装の基本です。

花粉・黄砂・埃と手順の工夫

春日井市では、春先の花粉、黄砂、夏の埃っぽさなども塗装工程に影響を与える要因になります。特に高圧洗浄の後、乾燥中に外壁に粉塵が付着すると、塗料の密着が悪くなってしまいます。

まごころホームでは、気象条件やPM2.5の飛散情報もチェックし、必要に応じて早朝または夕方に作業を調整するなどの工夫を行っています。また、塗布前に再度表面を拭き上げる「再清掃工程」を設けることで、微細な汚れまで除去し、下塗りの品質を保っています。

小さな汚れも見逃さない対応力が、手順の完成度を高めるのです。

春日井市で多い劣化症状と対策手順

春日井市で多く見られる外壁の劣化症状には、次のようなものがあります：

• チョーキング（白い粉が手に付く）
• クラック（髪の毛のようなひび割れ）
• カビや苔の発生
• コーキングの剥がれ・ひび割れ
• 色あせ・ツヤの消失

これらの劣化症状に対して、どのような補修手順を取るかで、仕上がりと耐久性が大きく変わります。

例えば、クラックがある場合は、ただ塗るだけでは隠れません。専用のシーリング材でクラックを補修し、乾燥時間を確保した上で塗装を行う必要があります。また、カビや苔が発生している外壁には、高圧洗浄＋バイオ洗浄によって根本から除去する処理が欠かせません。

さらに、コーキングの打ち替えでは、「打ち増し」ではなく「既存の撤去＋新規打ち替え」を徹底することで、外壁の防水性を長期的に維持できます。

まごころホームでは、春日井市で蓄積した施工データや地域特性に基づいて、症状ごとに最適な補修と塗装の手順をカスタマイズしています。これは、単に「塗る」だけの業者にはできない、地域密着・技術重視の姿勢です。

手順とは、表面の工事だけでなく、見えない部分をどれだけ丁寧に積み重ねるかによって完成度が決まります。

まごころホームの外壁塗装の施工品質

自社職人による手順の徹底

外壁塗装は「塗る作業」だけでなく、「どのような手順で、どれだけ丁寧に施工するか」が結果を大きく左右します。まごころホームでは、すべての工事を下請け業者に任せず、自社の熟練職人が一貫して担当しています。これこそが、施工品質の安定と信頼の源です。

自社職人による施工のメリットは、現場の細かな状況を即座に判断でき、柔軟な対応が可能になる点にあります。たとえば、外壁に予期せぬ下地の傷みが見つかった場合でも、現場の職人がその場で対応策を考え、「まごころ品質」の手順に則って確実に補修を行います。

さらに当社では、施工前の打ち合わせで決めた塗料・仕様・乾燥時間などを厳密に管理し、1工程ずつチェックしながら施工を進める“工程重視型”の体制を採用。工期の短縮やコスト削減のために工程を省くようなことは一切いたしません。

また、自社職人だからこそ、お客様とのコミュニケーションも密に取れるという強みがあります。毎日の作業報告やご要望への対応も、「人と人」として信頼関係を築くことを大切にしています。

まごころホームの外壁塗装は、工程管理・職人の質・お客様との信頼、すべてにおいて高い基準を持って施工しています。

工程ごとの現場管理と記録

施工現場では、「誰が・どこで・どの作業を行ったか」を明確に記録することが重要です。まごころホームでは、全工程ごとに作業記録を写真付きで管理し、完工後にはお客様に施工報告書としてお渡ししています。

たとえば「下塗りがちゃんと入っているのか？」「シーリングの打ち替えは行われたか？」といった疑問に対しても、客観的なデータと写真でご説明できる体制を整えています。

外壁塗装の手順を“見える化”することが、お客様の安心に直結するのです。

フッ素塗料の手順別扱い

まごころホームでは、高耐久・高性能なフッ素塗料による外壁塗装も数多く施工していますが、フッ素塗料は扱いが難しく、正しい手順を守ることが不可欠です。

特に注意が必要なのは、「塗布量・希釈率・乾燥時間」の3点です。これらは塗料メーカーが細かく定めており、1つでも外れると性能を十分に発揮できません。

まごころホームの職人たちは、各塗料メーカーの施工マニュアルを熟知し、現場に合わせて最適な施工条件を管理しています。

フッ素塗料の本当の実力を引き出すためには、正しい手順に基づいた施工が必須なのです。

小規模施工でも妥協しない手順

「ベランダだけ」「門塀だけ」など、小規模な外壁塗装のご依頼も数多くいただいていますが、まごころホームでは大規模施工と同じ手順で対応しています。

たとえ施工面積が狭くても、高圧洗浄・下地補修・下塗り・中塗り・上塗り・チェックと、すべての工程を省略せず実施します。

小さいからこそ仕上がりが目立つ部分も多く、雑に施工するとすぐに劣化やムラが見えてしまいます。そうならないよう、どんなご依頼にも“まごころを込めたフル工程”で対応しています。

施工の大小で品質に差をつけない。それがまごころホームの信念です。

お客様との工程共有の工夫

外壁塗装の手順は、お客様にとって「見えづらい」ものです。だからこそ、まごころホームでは施工中の進捗を“見える化”してご報告する仕組みを整えています。

たとえば、工事中は毎日、作業内容や翌日の予定をLINEや報告書でお伝えします。写真付きでの報告も可能で、「今日は高圧洗浄を行いました」「中塗りを〇㎡塗布しました」など、わかりやすい情報提供を心がけています。

また、塗料の缶数や品番の提示、色の仕上がりチェックなどもお客様と一緒に行い、「今どの工程にいるか」「何がどれだけ使われたか」が明確になるよう配慮しています。

特にフッ素塗料など高性能塗料を使用する場合、「なぜこの塗料なのか」「どういう順番で施工するのか」といった技術的説明も行い、ご理解とご納得を得たうえで工事を進めています。

さらに、お引き渡し時には、ビフォーアフター写真・工程写真・保証書をまとめた“施工完了ファイル”をお渡ししています。これにより、今後のメンテナンス時にも非常に役立つ記録となります。

「施工品質」だけでなく、「情報共有の丁寧さ」も、まごころホームが大切にしている品質のひとつです。

手順を知らずに起こる外壁塗装の失敗例

手順の省略によるトラブル事例

外壁塗装で起こるトラブルの多くは、実は「必要な手順を省略してしまったこと」が原因です。
とくに価格だけで業者を選んでしまうと、見積りには書かれていない「下地処理の簡略化」や「塗料の薄塗り」「乾燥不足」などが起きやすく、数年で不具合が表面化することになります。

たとえばある春日井市内のお客様は、5年前に別の業者で外壁塗装を行ったにもかかわらず、「塗装が一部剥がれてきた」「チョーキングが早く出てきた」といった不具合に悩まれていました。
詳しく調査したところ、下地処理と下塗りが不十分なまま、上塗りだけがされていたことが判明。このような施工ミスは、施主様からは外見だけでは気づけないため、手順を守っている業者かどうかを見極めることが非常に重要です。

まごころホームでは、塗装前に必要な全工程を明示した上で、ひとつひとつを丁寧に実施し、報告書として提出しています。
「何をやってくれるのかが見える」からこそ、安心して任せられるのです。

乾燥時間を守らなかった事例

外壁塗装では、塗料ごとに「乾燥時間（インターバル）」が明確に定められています。この乾燥時間を守らずに次の工程を進めてしまうと、塗膜内部に水分や気泡が残り、将来的な剥がれ・膨れの原因になります。

特に繁忙期や雨天続きの時期には、「早く終わらせよう」という業者側の都合で乾燥不足のまま塗り重ねる事例が少なくありません。

まごころホームでは、季節や天候によって乾燥時間を調整し、塗料の仕様通りに丁寧な施工を徹底しています。
「1日早く終わらせる」よりも、「10年長く守る」ことが本当に価値のある施工だと考えています。

養生不足による仕上がり不良

養生とは、塗装しない箇所を保護するためにマスキングやビニールカバーで覆う作業のこと。これを雑に行うと、窓枠やドア枠へのはみ出し・垂れ跡・マスキングテープの糊残りなど、仕上がりに大きな差が出ます。

養生作業は見落とされがちですが、外壁塗装の手順の中で“仕上がりの美しさ”を左右する非常に大切なステップです。

まごころホームでは、すべての工程において職人が責任を持ち、美観と安全を両立させる養生作業を徹底しています。
見えないところへの気配りこそが、本当のプロの証です。

下塗り不足が引き起こす剥がれ

外壁塗装でよく見られる「数年で塗膜が剥がれてきた」という症状の多くは、下塗りの手抜き・不備が原因です。
下塗りは“塗料の接着剤”のような役割を果たしており、これがしっかり入っていないと中塗り・上塗りが壁に定着せず、簡単に浮きや剥がれが発生してしまいます。

また、塗料の種類によって下塗り材も異なるため、建物の素材や状態に応じた適切な下塗り選定も重要な手順です。

まごころホームでは、下塗り専用塗料の塗布量・乾燥時間・施工面積を職人が正確に管理し、写真で記録。
「見えないからこそ、誤魔化さない」をモットーに、一切の妥協なく施工しています。

信頼できる施工業者の見極め方

これまでご紹介したように、外壁塗装の品質は使用する塗料よりも「どのような手順で施工するか」によって左右されます。
そのため、「安いから」「広告で見たから」だけで業者を選ぶのは非常にリスクが高いのです。

では、信頼できる施工業者はどのように見極めればよいのでしょうか？
以下のチェックポイントが参考になります：

• 施工手順について丁寧な説明があるか
• 見積書に各工程が明記されているか
• 塗料のメーカー名・種類・塗布量が示されているか
• 写真付きの施工記録を提出してくれるか
• 保証制度が明確に記載されているか
• 職人が自社所属かどうか（下請けではないか）

まごころホームでは、これらの項目すべてにおいて「はい」と言える体制を整えています。
ご依頼いただいたお客様には、すべての手順を明示し、安心・納得の上で施工をスタートしています。

さらに、施工後には完了報告書・写真・保証書をセットでお渡しし、今後のメンテナンスや相談にも迅速に対応しています。

“外壁塗装はどこに頼んでも同じ”ではありません。
手順を守る会社と守らない会社では、5年後、10年後に大きな差が出ることを、ぜひ知っておいていただきたいのです。

部分施工でも全工程を守るまごころ施工

門塀やベランダのみの塗装手順

外壁塗装というと、建物全体を塗り替えるイメージを持たれる方が多いですが、実際には門塀・ベランダ・玄関回りなど、部分的な施工をご希望されるお客様も多くいらっしゃいます。
春日井市でも、「門塀だけが劣化してきた」「ベランダの防水だけをやり直したい」というお声を数多く頂戴しています。

部分施工であっても、まごころホームでは全体施工と同様の塗装手順を一切省略せずに実施します。高圧洗浄、下地補修、下塗り、中塗り、上塗り、最終チェックといった一連の工程を正確に行うことが、部分塗装の成功のカギだからです。

門塀やベランダなどは日差しや雨の影響を受けやすいため、むしろ外壁よりも丁寧な塗装が必要な場合もあります。
特に門塀は、住まいの“顔”ともいえる場所であり、外観の印象を大きく左右します。
だからこそ、まごころホームでは見えるところほど「まごころ施工」で仕上げることをお約束しています。

「少しだけだから簡単に済ませていい」と思ってしまうような工事こそ、手順の丁寧さが仕上がりと耐久性に大きな違いを生むのです。

部分補修と全体補修の差と配慮

部分施工を行う際に最も重要なのは、既存の塗膜や素材との“なじませ方”です。
たとえば、ベランダだけ塗り替える場合でも、周囲の壁や床と仕上がりが不自然になってしまっては意味がありません。

まごころホームでは、色合わせ・艶合わせ・施工境界の仕上げ方まで丁寧に設計し、自然に見える仕上がりを実現しています。

外壁塗装の手順において、「つなぎ目」をどう処理するかが、プロとアマチュアの差になります。部分施工だからこそ、周囲との一体感を考慮した配慮が欠かせません。

狭小面積でも乾燥・養生は必要

「ベランダだけ」「塀だけ」などの小さな施工面積でも、乾燥時間や養生の手抜きは決して許されません。
施工範囲が小さいからといって、乾燥時間を短縮したり、養生を雑にすると、塗膜の不具合や仕上がりの劣化につながる可能性があります。

まごころホームでは、小さな範囲でも通常通りの手順で養生し、乾燥時間も確実に確保します。
「面積が小さいからこそ、品質に差が出る」と考え、どんな工事でも手を抜かないのが私たちの誇りです。

小工事でも保証が付く理由

「部分施工だから保証はなし」——そういった業者も世の中には存在しますが、まごころホームでは違います。
施工範囲の大小にかかわらず、規定の条件を満たせばすべてに保証をお付けしています。

なぜなら、まごころホームは“まごころ”の名前に恥じない責任を持って施工しているからです。
小さな施工でも、確実に手順を守り、品質に自信があるからこそ保証できるのです。

外壁塗装は、一部だけでも住まいの耐久性や見た目に影響を与える大切な工事です。その価値を大切にしているからこそ、小工事でも真摯に取り組みます。

春日井市の部分施工事例とお客様の声

実際に、春日井市内で門塀のみの外壁塗装をご依頼いただいたO様からは、次のような嬉しいお声をいただきました。

「大げさな工事ではなかったけど、見積もりから施工までとても丁寧で安心できました。
工事後、門塀がまるで新築のように生まれ変わり、家全体の印象も明るくなりました。」

この施工では、劣化した旧塗膜の剥離から、下地補修・下塗り・上塗りまで全ての工程を実施。周囲の外壁と自然に馴染むよう、塗料の色味・艶を調整しながら塗装しました。

また、別の事例では、ベランダの床防水のみをご依頼いただいたT様から、
「小さな依頼なのに、ここまでしっかりやってくれるとは思わなかった。次は家全体の外壁塗装もお願いしたい」とのご感想も。

まごころホームでは、部分施工でも信頼される対応を徹底し、「次回もお願いしたい」と言っていただけるような“まごころ品質”を提供しています。

大きな工事だけでなく、小さな工事からも信頼は生まれる。
それが、まごころホームが春日井市で選ばれ続けている理由の一つです。

Q&A：外壁塗装の手順に関する7つのご質問

Q1. 外壁塗装の全体的な手順を簡単に教えてください

外壁塗装は9つの基本工程で成り立っています。
①現地調査 → ②お見積もり → ③足場設置 → ④高圧洗浄 → ⑤下地補修 → ⑥養生 → ⑦下塗り → ⑧中塗り → ⑨上塗り → ⑩仕上げ清掃と完了検査。
どの工程も省略せず、丁寧に行うことが長持ちする外壁塗装の秘訣です。

Q2. なぜ下塗りがそんなに重要なのですか？

下塗りは塗料の密着性を高める“接着剤”のような役割を担っています。
下塗りが不十分だと、中塗り・上塗りがうまく定着せず、数年で塗膜が剥がれてしまう可能性もあります。まごころホームでは、下塗りから手を抜かず、塗料メーカーの指定を守って施工しています。

Q3. 小さな工事でも同じ手順で対応してもらえますか？

はい、まごころホームでは施工規模にかかわらず、すべて同じ手順で対応いたします。
門塀やベランダといった部分施工でも、高圧洗浄→下地補修→下塗り→中塗り→上塗り→最終検査まで一貫して丁寧に対応します。
「小さいから手を抜く」ことは一切ありません。

Q4. 塗装中に雨が降ったらどうなりますか？

雨天時の塗装は絶対に行いません。
塗料の性能を引き出すためには乾燥が必要不可欠であり、湿気が多いと仕上がりに悪影響が出る恐れがあります。
まごころホームでは、天候リスクを考慮した工程管理を徹底し、柔軟にスケジュール調整を行います。

Q5. 見積もりを取っただけでも断られませんか？

見積もり・現地調査はすべて無料で行っております。
ご相談のみでももちろん歓迎しておりますし、しつこい営業などは一切行っておりません。
愛知県春日井市で外壁塗装をお考えなら、まずはまごころホームにお気軽にご相談ください。

Q6. 工事完了までどれくらいの期間がかかりますか？

一般的な戸建て住宅であれば、10日〜2週間程度が目安です。
ただし、建物の大きさや劣化状況、天候によって変動します。
まごころホームでは工事前にスケジュールをご説明し、進行中も逐一ご報告しますのでご安心ください。

Q7. フッ素塗料を使う場合でも同じ手順ですか？

はい。ただし、フッ素塗料は高性能な分、施工に専門的な知識が必要です。
塗布量や乾燥時間が厳密に定められており、施工手順を守らないと本来の効果を発揮できません。
まごころホームでは、フッ素塗料に精通した職人が正しい手順で施工を行っています。

まとめ：手順を守ることが家と信頼を守ること

外壁塗装は、建物の美しさを保つだけでなく、雨や紫外線からご家族の暮らしを守る大切なメンテナンスです。
しかしその効果を最大限に発揮するには、正しい手順を理解し、それを誠実に守る業者を選ぶことが重要です。

今回ご紹介したように、外壁塗装の手順には数多くの工程があります。
高圧洗浄・下地補修・塗料の選定・下塗りから上塗りまで、1つひとつの作業に意味があり、どれも省略できないものです。

まごころホームでは、愛知県春日井市を拠点に、地域の皆様の大切なお住まいを丁寧な手順とまごころを込めて施工しております。
「少しだけだから」「とりあえず安く」という施工ではなく、“これから10年・15年先まで安心できる”外壁塗装をご提供することが、私たちの使命です。

ご不安な点があれば、まずはお気軽にお問い合わせください。
無料の現地調査・お見積もりを通して、プロの視点から最適なご提案をさせていただきます。

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